政治で世の中って変わるんだを実感した話
僕は政治に興味が無かった。
政治家なんて目立つ人しか知らないし、目立つ人もほぼ悪目立ちだからいい印象がなくて知ろうとしてなかった。
そんな時にたまたまAbema prime(ニュース番組、討論番組)で
NHK党の立花議員が今度の選挙での公約(2年前の衆議院議員選挙確か)を話すみたいなのが
YouTubeに上がっていた。
立花議員自体僕は正直嫌いだったし、NHKに親でも殺されたんか?と思ってた。
ただ、話を聞いてみるとそもそもNHKの元職員でNHKのことは大好きだし番組も素晴らしいものを作ってると思っている。ただ、NHKの放送受信料を払わせるやり方が悪いし憲法に違反してるのでやめさせたいという。
なんなら本当にNHKを好きだし、いいものを作ってるとおもうからこそ強引に払わせるんじゃなくてちゃんと交渉しろよ営業部!という主張だったわけだ。
これは本当に驚いたし、この時にふと最近NHKから届いた封筒のことを思い出した。
僕ももう8年くらい前にテレビがあるなら絶対NHKにお金を払わないといけないと言われて解約した事があるのでNHKにいい思いも無かった。
でもまた封筒には受信料を払って下さい。お願いしますと書かれていたのだ。
その時はなんとも思わなかったが、よくよく考えると封筒を送ってきたという事は払ってないことをわかっていて、その上でお願いしてるのだ。まさに立花議員が言っていた結果になっていて、びっくりした。
政治のことは興味なかったし、投票したからと言って何か変わるわけでもないと思っていたがこの時は単純に凄いなと思った。
ちょっと政治に興味持ったよって話でした。